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ポリエチレングリコール(PEG)誘導体


両親媒性の化合物で、優れた生体適合性を持つことから生物医学用途に活用されています。


直鎖PEG誘導体(単官能性)図

直鎖PEG誘導体(単官能性)

片末端に官能基を有し、ペプチドやタンパクのPEG化、またリポソームやミセルなどのナノ粒子を被覆し、血中においてタンパクの吸着を抑制し薬物動態を向上させます。


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直鎖PEG誘導体(二官能性)図

直鎖PEG誘導体(二官能性)

両末端に反応基を有し、物質同士の架橋剤として用いられます。また、ナノ粒子のアクティブターゲティングなどに適しています。


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分岐PEG誘導体(Ysharp型)図

分岐PEG誘導体(Ysharp型)

1本鎖のPEGを分岐させることにより、PEG密度が増加し、消化酵素などのタンパクとの接触を抑制し、直鎖PEGよりも 血中安定性を向上させる効果が期待されます。


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分岐PEG誘導体(Vsharp型)図

分岐PEG誘導体(Vsharp型)

1本鎖のPEGを分岐させることにより、PEG密度が増加し、消化酵素などのタンパクとの接触を抑制し、直鎖PEGよりも 血中安定性を向上させる効果が期待されます。


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分岐PEG誘導体(4arm)図

分岐PEG誘導体(4arm)

おもに架橋剤としてハイドロゲルを生成し、細胞接着や足場の作製に使用することができます。


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分岐PEG誘導体(8arm)図

分岐PEG誘導体(8arm)

おもに架橋剤としてハイドロゲルを生成し、細胞接着や足場の作製に使用することができます。


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結合用リンカー


分子量のそろったPEGです。
タンパクやペプチドのPEG化、薬物と抗体の複合体(ADC)調製用のリンカーなどにご利用いただけます。

リンカーの用途

アミノ酸(非天然型・特殊型)


天然型アミノ酸(20種類)の誘導体はもちろん、特徴ある非天然型アミノ酸を含め多種多様な製品を取り揃えております。基礎研究から、コマーシャルまでの供給が可能です。


非天然型アミノ酸 図

非天然型アミノ酸

薬理活性向上に、ぜひ非天然型アミノ酸を!


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ヒドロキシプロリン 図

ヒドロキシプロリン

ヒドロキシプロリンの異性体4種を供給可能です。


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N-メチルアミノ酸 図

N-メチルアミノ酸

ペプチドの水素結合を抑制し、コンフォメーションの変化による安定性や活性の変化などに寄与します。


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α-メチルアミノ酸 図

α-メチルアミノ酸

α-メチルアミノ酸は、ペプチドの安定化、疎水性の増加、コンフォメーションの変化による安定性や活性の変化などに寄与します。


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β-アミノ酸 図

β-アミノ酸

β-アミノ酸は、ペプチドのコンフォメーションの変化による安定性や活性の変化などに寄与します。


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N-カルボニル-α-アミノ酸(NCA)図

N-カルボニル-α-アミノ酸(NCA)

ポリアミノ酸の原料として知られていますが、製造の際にホスゲンを使用するため国内では供給元が限られています


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